換気所・換気塔に関する説明会について
中央環状新宿線 路内換気塔計画の概要
中央環状新宿線 路内換気塔計画の概要
TOP
換気塔説明会の状況

地元説明会
(H16.2.26〜3.18)

地元説明会
(H16.7.22〜8.10)
説明会で頂いた
主なご意見
換気塔規模の検討結果
換気塔デザインの流れ
アンケート
換気塔デザイン
デザイン選考委員会
 
|トップに戻る

換気所・換気塔に関する説明会について

地元説明会(H16.2.26〜3.18)

○開催した日時・日程
  説明会は2月26日から3月18日の期間、7箇所の路内換気所建設地付近の学校などで行いました。

開催日 換気所名 会場 参加人数
2月26日(木) 東中野換気所 中野区立塔山小学校 約110人
3月 2日(火) 中落合換気所 新宿区立落合第一小学校 約100人
3月 4日(水) 上落合換気所 新宿区立落合第五小学校 約90人
3月 9日(火) 本町換気所 中野区立向台小学校 約100人
3月12日(金) 代々木換気所 渋谷区代々木八幡区民会館 約80人
3月16日(火) 要町換気所 ハナシンビル 約60人
3月18日(木) 神山町換気所 渋谷区立松濤中学校 約30人

○主な説明の内容
(1)換気所・換気塔の必要性としくみについて
 新宿線は沿道への環境配慮からトンネル構造を採用しているため、トンネル内の空気の換気のための換気所・換気塔が必要となります。また、換気塔からの周辺への環境影響や換気所内の機械設備についてご説明しました。

(2)低濃度脱硝装置と電気集塵機(SPM除去装置)の設置について
 平成15年8月の国土交通省の実用化の記者発表を受けて、公団では新宿線の全換気所への設置に向けて予算化の手続きを進めています。

(3)換気塔規模に関する検討結果について
 換気量の低減により、換気塔(排気部)の大きさ(太さ)及び給気部の高さを縮小します。また、換気塔(排気部)の高さについては、数値シミュレーションにより周辺建物への影響を検討した結果、地域の皆様の総意が得られれば30mまでは低くできますが、総意が得られなければ計画どおり45mとなります。

(4)換気塔デザインイメージの紹介とアンケートについて
 換気塔周辺の地域概況、デザインの基本方針についてご説明し、デザインイメージ例をご紹介しました。また、アンケートを実施し、その結果を参考にデザイン案を検討し、デザイン選考委員会で最終デザインを決定し、次回の説明会でご説明します。

地元説明会(H16.7.22〜8.10)

○開催した日時・日程
 説明会は7月22日から8月10日の期間、7箇所の路内換気所建設地付近の学校などで行いました。

開催日 換気所名 会場 参加人数
7月22日(木) 東中野換気所 中野区立塔山小学校 約70人
7月26日(月) 上落合換気所 新宿区立落合第二小学校 約50人
7月28日(水) 中落合換気所 新宿区立落合第一小学校 約60人
7月30日(金) 本町換気所 中野区立向台小学校 約50人
8月 3日(火) 要町換気所 ハナシンビル 約50人
8月 6日(金) 代々木換気所 渋谷区代々木八幡区民会館 約70人
8月10日(火) 神山町換気所 渋谷区立松濤中学校 約40人

 今回の説明会では、皆様に頂いたアンケート結果を参考に、換気塔の規模やデザインについて以下のようにご説明しました。

○主な説明の内容
(1)低濃度脱硝設備の設置
 新宿線の全換気所に低濃度脱硝設備(電気集じん機、低濃度脱硝設備)を設置し、SPM(浮遊粒子状物質)NO2(二酸化窒素)をそれぞれ80%、90%以上除去します。

(2)換気塔の規模(大きさ・高さ)
 アンケートの結果で、換気塔は45mが良いとの意見が約6割であるため、計画された高さとします。また、換気塔の大きさについて図でお示ししました。

(3)換気塔アンケート結果とデザイン
 アンケート結果と「デザイン選考委員会」で審議・選定されたデザイン案についてご説明いたしました。

(4)今後の予定
 今後の予定は、平成16年度に詳細設計を終えて、平成17〜18年度に工事を行います。

説明会で頂いた主なご意見

Q1 換気塔による風害、ダウンウォッシュ、ダウンドラフトは大丈夫でしょうか?
A シミュレーション結果を示し、大きな影響は発生しないことを説明しました。
  上落合換気所のシミュレーション事例
  ダウンウォッシュ/ダウンドラフト
換気塔から排出されるガスの吐出速度が、周囲の風速よりも小さいために、換気塔の背後に生じる空気の渦に巻き込まれて降下する現象を「ダウンウォッシュ」という。また、付近のビルによって生じる空気の渦に巻き込まれて降下する現象を「ダウンドラフト」という。

Q2 土壌脱硝装置を用い、換気塔を無くしてほしい。
A 中央環状新宿線に土壌脱硝を用いることは膨大な設置規模、事業費、工事期間等により現実的でないことを説明しました。
  土壌脱硝装置

Q3 換気塔からの騒音、振動、低周波空気振動は大丈夫か。
A 既存換気所の実測結果と予測結果より大きな影響が出ないことを説明しました。
  消音装置設置事例
  ※換気所からの騒音が外に漏れないように「消音装置」を設置します。

Q4 脱硝装置を設置すれば、環境への影響が軽減されるため、換気塔は無くせるのではないのか?
A シミュレーション結果を示しながら低濃度脱硝装置で取り切れない物質やトンネル内の火災時の排煙を考えると、換気塔を無くす(または極端に低くする)ことが出来ないことを説明しました。
  SPM除去・低濃度脱硝装置のしくみ(イメージ)
消音装置設置事例

Q5 換気塔による日照、電波障害の影響はどうか。
A 予測結果より、日照は大きな影響が無いこと、及び電波障害については、換気塔デザインが決定した段階で詳細な調査を行い、影響のある建物に対して対応することを説明しました。