こんにちは。
首都高の須長です。
今日は西新宿ジャンクションの下にある本線トンネル(西新宿シールド)から報告します。
ここにある初台の避難通路に仮留めのサイン(誘導)看板を設置して、視認性や設置位置を
確認する実験を行いました。
まずは非常口(入口)の周りを照らす、非常口強調灯の視認性を確認。

この非常口強調灯は火災時に煙の影響で視界が悪くなった場合でも、非常口の場所を教えなくて
はなりません。
よって、遠方からでも確認できるかチェックします。
次は避難路内に突入。
ここは独立避難通路という珍しい形状をしています。
まずは、非常口を入ると避難経路案内図と避難誘導板があります。


避難経路案内図は立体的な図となっているため、ちょっと見慣れない感があるかもしれませんが、
階段や他の避難路との合流場所などが詳細に書かれています。
非常口の左手(地上出口と反対側)には緊急電話があります。

SOSという字と赤いデザインがすぐ目に飛び込んで来ますね。
実はこの前には身障者の待機スペースが設けられ、この緊急電話で首都高の管制室と会話をし、
避難の援助を来るのを待っていてもらいます。
よって、階段の付近には多く設置されてあります。
最後に独立避難通路の空間を確認。

施設物との離隔や避難路の幅員を確認。
ちなみに施設物にはテープで養生がしてあります。
身障者の方が車椅子で安全に避難(通過)できるかを確かめるために、実際に車椅子を用意して確認。

8%の勾配があるスロープを通ってみましたが、思っていたより苦もなく通過することができました。
ただし、この辺は実際に身障者の方に体験してもらう必要があります。
この様な感じで、1つ1つ避難通路のサイン計画や形状を確認していく作業も私達の仕事なのです。
[セーフティ][現場レポート]
こんにちは。
首都高の須長です。
今日は首都高3号渋谷線や国道246号、東急田園都市線などの下を通過している大橋シールドに
着目してきました。
現在の大橋シールドのトンネル状況はこんな感じです。

よーく見るとシールドトンネルを形成しているセグメントが露出している箇所とそうでない箇所があるかと
思います。
これは、耐火パネルという材料をシールドトンネルの内側に設置している段階だからです。
この耐火パネルの役割は、トンネル内でもしも火災が発生したときに、主構造であるセグメントに熱の
影響を与えないように、防護をしているのです。
約1,200度近くの温度まで耐えられるそうです。
1,200度って何度?って聞きたくなっちゃうほど、私には想像がつかない温度ですね。
パネルは1枚あたり定尺もので幅が1.5m、高さが0.85mあります。
このパネルが内回り、外回りで合計860mある大橋シールドトンネルに約16,000枚も取り付きます。
ん~、すごい数ですね。。。
ちなみにパネルはこんな感じです。


また、近年の構造物には落下防止対策が不可欠となっていまして、その対応もされていました。
ちょっとわかりづらいですが、写真にワイヤーが見えるのが分かるでしょうか?

このワイヤーを1枚1枚のパネルに通していまして、ある1枚が万が一に落下をしても、他のパネルとワイヤーで
繋がれているので、大惨事には発展しない・・・そんな思想です。
トンネルが開通してしまうと、ほとんど気がつくことがない材料ですが、このブログを読んでちょっとでも気に
してもらえると嬉しいですね。
[現場レポート]
こんにちは。
首都高の須長です。
前回にお伝えした初台付近の現場状況の続きです。
ここに設置されている避難通路を遠目から見てみると、こんな形状をしています。

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[セーフティ][現場レポート]
こんにちは。
首都高の須長です。
今日は久々にシールドトンネルの現場に行ってきました。
場所は初台の西新宿シールド。
場所的には甲州街道やオペラシティの真下になるでしょうか。
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[セーフティ][現場レポート]