街路標識を付けるためには?
こんにちは。
首都高の須長です。
以前、紹介した街路標識ですが、そろそろ製作を始め、現場へ取り付ける時期となってきました。
実はこの標識を取り付けるまでにも、ちょっとした過程があるので紹介します。
標識を付けるためには、それを取り付ける支柱や門柱が必要です。
今回の山手トンネルという新たな路線ができ、入口が新設されることで、この街路標識が必要な訳ですが、
街路にはたくさんの標識(青い看板)や構造物(例えば歩道橋など)があるため、なかなか新たな支柱を
建てることが出来ません。
と、なると既存の支柱や門柱に一緒に付けさせてもらう。。。
そう、街路の青い標識が付いているところに付けさせてもらうことになります。
例えば、山手通りと接する青梅街道沿いにある、標識門柱へ付けさせてもらうのです。
ただ、この門柱は他の機関で管理しています。
ちなみにこの門柱は警視庁管理です。
(柱の側面に管理番号があるのです。機会があれば見てみて下さい)
このように、他の機関で管理している門柱に設置するには、”門柱の照査”が必要となります。
照査とは、この門柱を設置(設計)したときには、もちろん今回の標識は考慮されていません。
そこで、標識を追加した場合に門柱自体の支柱や基礎が耐えられるか?というチェックを行うわけです。
標識自体はあまり重いものではないのですが、標識の面で受ける風は結構、支柱に影響を与えます。
このように、安全を確認して、初めて設置可能となる訳です。






