こんにちは。
首都高の須長です。
今日は現在建設中の山手トンネル(3号~4号間)の歴史的な日となりました。
それは大橋ジャンクション(以下 JCT)の渡り線(3号渋谷線と結んでいる)が全て繋がり、構造的に
西新宿JCTから大橋JCTまで繋がったことになります。
それを祝す連結式が本日行われたのです。

会場は大橋JCTと一体になって行われている再開発ビル、その名はプリズムタワー。
そこの5Fでした。

会場には再開発事業を一緒に行っている東京都、この事業に多大なる協力を頂いた地元の町会長
の皆さま、そして、首都高の社員と請負者の約50名程度でひっそりと行われました。
まずは会場で挨拶。

我が社の部長の挨拶から始まり、東京都、町会長さんの方からも祝辞を頂きました。
特に町会長さんの言葉には、今まで経緯を知っているだけに、言葉一つ一つに重みがありました。
会場でのイベントも終わり、メインイベントでもある連結式を行うべく、現場へ。
ちなみに私し、会社に入って十年以上経っていますが、この光景に立ち会えたのは初めてです。
気持ちもかなり高ぶります(>_<)
現場はお決まり紅白の横断幕に囲まれていました。
やっぱり紅白の横断幕って、めでたい事に使われるんですね。

連結式とは、最後に繋がった桁を繋ぐボルトを結合(締める)する作業。
なんと、そのボルトは黄金色に輝く黄金のボルト。
私も初めて見ました。

これを、これまた黄金にメッキされたスパナで締め上げて連結式を完了させる訳です。

この連結式で招待を受けた中心人物による連結式が始まりました。
まずは、黄金色に輝くスパナを各自、受け取ります。

各自、受け取った後に、一斉に目の前の黄金のボルトを締め付ける訳です。

この作業に至るまでに尽力を尽くしてきた人物や、地元の方々の苦悩を考えると、その方々達の功績なく
しては、今の大橋JCTの形はないのかと思います。

表面的には儀式みたいに思えますが、ここまで辿り着いた過程は言葉には表せない苦労や激動が
あったに違いません。
ただ、この瞬間に立ち会えただけでも、自分はとっても幸せだと思った瞬間でした。
この様な形で、無事、連結式も終了し、残るは平成22年3月の開通に向けて、一丸となって向かって
行くだけです。
ここでおまけですが、黄金のスパナとボルトで締め付ける作業、是非とも体験したく儀式が終了した後に
やらせて頂きました。
ちなみに、この黄金のボルトは仮のボルトであって、この儀式後は撤去されて、正規のボルトが取り付け
られるそうです。
この黄金のボルトが記念として構造物の1つとして使われればいいのに~と、心の中で思ったのは私だけ
ですかね・・・
