こんにちは、首都高速の増田です。
前回の更新からすっかり時間が経ってしまいました。。。
今回は大橋ジャンクションに隣接している大橋換気所の屋上で行われた農業体験について報告します。
昨年の中央環状新宿線(山手トンネル)の開通に合わせて運用を開始した大橋換気所ですが、
実は高速道路の開通後も屋上部分は工事が残っていたのです。
(大橋JCT(道路構造物)の屋上も今後工事が残っています。)
どんな工事かと言うと・・・
屋上部分のスペースを利用して、
大橋地域のかつての自然風景を復活させようというものです。
題して、「おおはし里の杜(もり)」。
一年前は何もなかった屋上ですが、

現在はこのように木を植えたり、小川が出来上がっています。

↑の写真の上の方から撮り下ろすと・・・・・

わかりますか?
水田を作りました!
この水田を使って、今回は菅刈小学校5年生の生徒さんをお招きして、
農業体験(田植え)をしていただきました!
以下は当日の様子。
大橋ジャンクションへ到着

大橋換気所内へ

換気所内では、当社の会長兼社長より開会の挨拶、

生徒さん(代表者)のご挨拶、

そして田植えを担当して頂く東京農業大学「食と農」の博物館副館長の梅室先生から、稲作についての授業を受けました。

授業では、
・菅刈という名前は昔田んぼがあったから という身近な話から
・田植えや稲刈りに適切な時期(気温が重要とのこと)と、昔の人がどのようにしてその時期を判断していたのか
(他の植物の開花などを見て、田植えの時期を決定してたそうです。)
・さらには、人の手で植えていた時代が、いつからどのようにして現在のように機械で行われることになったのか
(高度経済成長期やサラリーマンと農家の格差、そして所得倍増計画に沿った行政からの補助のお話)
なんていう詳しい話まで。
ちょうど学校で農業について勉強しているという生徒の皆さんは、熱心にメモを取っています。

授業が終わると早速屋上へ。
先生から田植えのやり方を教わって、

いよいよ田植え開始。
田んぼに入るのは皆さん初めての模様・・・
おそるおそる片足から・・・
ぬるぬるしてるけど気持ちいい~~
みんなで並んで・・・

後ろへ植えていきます。。


お、上手いね~
ちょっと手を休めてスタッフの”おじさん”(○藤ゴメン!)とピース

たんぼから出たら・・・
手と足がチョコレートだぁぁぁぁぁぁ(みんな言ってました。)

順番に植え終わったら、みんなで記念撮影!

以上、当日の報告でした。
この度の農業体験では、今回の田植えに始まり、夏の草刈り、秋の収穫(稲刈りや脱穀)と一年を通して稲作を体験してもらう予定です。
普段食べているお米がどのように成長して(成長させて)いくのか、どうやって苗がお米になるかを少しでも勉強してもらえたら、
そして少しでも思い出に残る体験になってもらえればと思います!
当日はマスコミの方々もお招きしましたので、ネット記事をご紹介・・・。
http://www.news24.jp/articles/2011/06/28/07185357.html
http://response.jp/article/2011/06/28/158681.html
・・・
なお、今回ご紹介させていただいた大橋換気所屋上「おおはし里の杜」ですが、
大橋換気所は交通管理者の車両が出入りすることや、事故等の際に緊急車両が出入りする建物であることから、
一般の方々への開放はせず、首都高速道路株式会社にて管理していく予定です。
くれぐれもご了承いただきますようお願い申し上げます。
また、換気所屋上に引き続き、大橋ジャンクション(道路構造物)の屋上公園も工事の段取りが進んでおり、H24年度の完成予定となっています。
こちらは目黒区さんの公園として地域の皆様にご利用いただくものです。
さて、最後に個人的な内容で恐縮ですが、この度他部署へ異動しました。
中央環状新宿線開通後、なかなか業務を記事に出来ず、力不足を痛感する限りですが、新人という身ながらこのブログを担当させて頂き、記事を書く毎に自分自身色々と学んできたことや記事を読んでくださる皆様とともに中央環状新宿線の開通を迎えることが出来たことがすばらしい思い出です。
中央環状品川線をはじめ、首都高速道路(株)東京建設局のプロジェクトはこれからも進んでいきます。
今後とも、首都高、そして首都高の建設プロジェクトをどうぞ宜しくお願い致します。