その名は独立避難通路
こんにちは。
首都高の須長です。
前回にお伝えした初台付近の現場状況の続きです。
ここに設置されている避難通路を遠目から見てみると、こんな形状をしています。
まーるく掘ったトンネル断面の中に壁を立ち上げて(箱を作って)いる箇所が避難通路です。
この中に、人が避難するスペースを確保しているのです。
トンネル内でもし火災が起こった場合、一番怖いのが煙。
トンネル内に充満した煙から、いち早く避けるためには、煙が回らない別の場所に移動することが先決です。
そこで、この避難通路(私達は”独立避難通路”と呼んでします)に逃げ込み、煙とおさらばする訳です。
ちなみに箱(避難通路)の中はこうなっています。
【独立避難通路内】
基本的には建築基準に則り、幅を1.5m確保しているため、案外広い空間なのです。
また、車椅子の方を考慮して、スロープ状にすりつけてあります。
【ゆるーく勾配がついているんです(写真では分かりづらいですが・・・)】
構造をトンネルにすることによって、防災への対応を十二分にしていかなくてはならないのです。
ただ、一生使われることがないことを祈っていますが。。。
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